2020年04月27日

東京中心の報道はもうたくさん

 在京以外のテレビ局の存在価値は本当にあるのか?
 東京中心の報道はもうたくさんだ。即座に止めて頂きたい。
 前回の「中央集権の弊害」(4月24日付)に参考として2020/04/26 8:20に追加したが、東三河の人口は、約75万人で、25日までの感染者数累計13名。対する東京都の人口は、1400万人弱で、25日までの感染者数累計3836名である。
 感染率で10倍以上の差がある。
 これだけの差を見ても、東京と東三河では全く状況が違うことがわかるだろう。
 東京と同じ対策を取る必要があるのか?さらには東京のようにならないようにするにはどうするか。そうした情報を流すべきだ。
 過ぎたるは及ばざるがごとし。テレビ報道に携わる者は、こんな言葉も知らないのか。
 露骨な政権擁護を始め、こいつらは百害あって一利なしだ。
 せめてコロナ報道ぐらい、地域ごとのビスポーク(Bespoke)であってほしい。
 東京の人口は、全国の人口のたかだか1割程度。つまり東京中心の報道をしても全人口の1割程度の人にしか有用な情報にならない。
 在名テレビ局にも注文すれば、これも前回の追加で記したように、愛知県の人口は、約750万人で、うち名古屋市の人口は、230万人強だ。
 たかだが県民の三割弱。
 ちなみに在名局は東海三県をカバーしているが、岐阜県の人口が200万人弱。三重県が180万人弱。つまり東海三県で名古屋市民は2割を上回る程度。
 在名テレビ局も名古屋一辺倒の報道は止めて欲しい。
 いまこそ地域に沿ったビスポーク(Bespoke)報道に舵を切り換えるべきだ。  


Posted by 柴田晴廣 at 07:53Comments(0)雑談

2020年04月24日

中央集権の弊害

 本当に一律で、休業要請をする必要があるのだろうか。
 これは数字だけを見ての感想であるから、異論も反論もあるだろう。
 たとえば、愛知県を見てみよう。
 県内の感染者数は、現在475名と公表されている。
 対して、東三河は13名。
 愛知県の衆議院選挙区は、15区あり、東三河は、ほぼ14区と15区におさまる。
 つまり愛知県の中での東三河の有権者数は、ほぼ15分の2。
 対して、新型コロナ感染者数は、15分の2より遥かに少ない。
 いままでの指摘は、愛知県内での東三河の人口比と、愛知県全体での東三河のコロナ感染者数を提示したものです。
 これは、なにも愛知県内に限ったことではなく、愛知県と東京都のコロナ感染者数と人口比率にも当てはまることです。
 そしてこれはなにも人口密度が高ければ、新型コロナ感染者数が高くなるといったことより、村落共同体が機能しているか否かが、大きく影響していることが推測される。
 よく聞くところによれば、都心部のマンションなどでは、隣にだれが住んでいるのかも知らないという完全に村落共同体が崩壊している地区。
 それに比べて、感染者が少ない地域は、曲りなりにも村落共同体がかろうじて機能しているとの違いが大きいと思う。それは東三河でも、市部には感染者がいるものの、郡部には感染者がいないこと、市部でも、最近になって市政を施行した田原市には感染者がいないことが証明しているように思う。
 アベなんぞは、この説明を読んでも何を言っているのかおそらくわからないと思うが、大村はこの程度のことは理解できると思う。
 県内一律でのコロナ感染防御措置は、そろそろ卒業して頂きたいと強く願う。
 加えて、東三河の首長は、何を大村の馬鹿げた要請に意見を述べず従っているのか。
 つくづく政治を生業として生活の糧としている者のバカさ加減に呆れる。

※参考(2020/04/26 8:20追加)
 東京都の人口 1400万人弱 25日までの感染者数累計3836名
 愛知県の人口 約750万人 25日までの感染者数累計475名
 名古屋市の人口 230万人強 25日までの感染者数累計267名
 東三河の人口 約75万人 25日までの感染者数累計13名
  


Posted by 柴田晴廣 at 21:09Comments(0)雑談

2020年04月24日

岡江久美子さんの訃報報道に想う。

 岡江久美子さんが、新型コロナ肺炎でお亡くなりになられた。
 旦那さんの大和田獏さんとともに、知的で素敵な方だと思っておりました。
 報道で、初めてがんに罹患されていることも知りました。
 自身の経験を基に、きっと、がんの正しい知識も発信して行こうと思っていたことだろうと想います。
 そう想うと、残念でありません。お悔やみ申し上げます。

 さて、報道によりますと、がんの放射線治療で、免疫力が落ちたことが感染したコロナウィルスの症状を悪化させたといった意見が多いように思います。
 確かに、放射線治療で、白血球が減少することはあります。ただ放射線治療で百パーセント、白血球が減少するわけではありません。
 私は全く減少しませんでした。
 仮に放射線治療で、白血球が減少した場合、確か保険適用で、アンサー20の投薬が可能なはずです。
 仮に岡家久美子さんが放射線治療で、白血球の減少により、免疫力が低下していたのなら、なぜに、アンサー20を投薬しなかったのか?
 このアンサー20.実は丸山ワクチンと成分は全く同じ。
 第四の治療として、期待されている免疫療法の濫觴が丸山ワクチンです。
 丸山ワクチンががん治療薬として承認されなかった経緯は、少し調べれば、わかると思います。
 保険適用でなくても、高価なものではなく、仮に岡家久美子さんが放射線治療で、白血球の減少により、免疫力が低下しており、医師がアンサー20の投薬を提言しておれば、岡江久美子さん本人、そして旦那さんの獏さん、娘さんの美帆さんは、アンサー20の投薬を選択していた可能性は、かなり高かったと思います。
 私がなぜ、岡江久美子さんの訃報報道から、こうしたことに思いをめぐらしたかといえば、報道の通りなら、おそらく担当医師が、アンサー20の投薬を提言していなかったと思うからです。
 元国立がん研究センター所長の中村祐輔さんは、免疫治療についての日本の臨床医について、「一言で言えば、勉強不足。たとえば、世界のがん医療で常識となっている免疫療法に対して、『エビデンスがない』などと主張している医師がまだ大勢いる。海外の論文に目を通していないか、科学の基本的な素養がないとしか考えられません」(https://diamond.jp/articles/-/174608?page=5
)とインタビューに応えています。
 また中村氏は、「シカゴにいる間もメールなどで、多くのがん患者やその家族の方からの相談を受けましたが、気の毒になるほど救いがない。原因は国の拠点病院。標準治療のガイドラインに固執するあまり、“がん難民”をつくり出している自覚がありません。こういう人たちが医療界のど真ん中にいることが、日本のがん患者にとって最大の不幸です」(https://diamond.jp/articles/-/174608?page=4)とも述べています。
 がん治療の現場は、これが現状です。がん治療の臨床医のほとんどが、丸山ワクチンを端から、信じていないのです。それが白血球減少の対処薬として保険適用になっているにもかかわらず。
 私が想い描く、岡江久美子さんの姿勢は、自らの経験と知識を基に、がんについての正しい情報を発信する信念があったと想います。
 岡江久美子さんの訃報に対する報道は、私には岡江久美子さんの信念に反するのではとの想いから、筆を執りました。
 私の想い描く岡江久美子さんの姿勢や信念が、私の想い違いであれば、申し訳ありません。

追記
 本日配達された「しんぶん赤旗」の9面に、元衆議院議長、元法務大臣で弁護士の江田五月さんのインタビュー記事が載っていました。
 タイトルは、「「自粛に補償」は憲法上の要請だ」で、「憲法上の要請」の根拠を憲法29条を挙げています。
 同条を掲載すれば、以下の通り。


〔財産権〕
第二十九条 財産権は、これを侵してはならない。
2 財産権の内容は、公共の福祉に適合するやうに、法律でこれを定める。
3 私有財産は、正当な補償の下に、これを公共のために用ひることができる。

 江田五月さんのような、真っ当な意見はテレビ報道では取り上げられません。
 各テレビ局の報道局取材班は何をやっているのでしょう。
 同じように、上記の岡江久美子さんの訃報報道においても、がん治療の知識すらない、感染症専門の医師に、岡江久美子さんのがん罹患と、新型コロナ肺炎の重篤化についての意見を求めていました。
 専門家でもない感染症専門医に意見を求める報道関係者もどうかしていますが、その質問に応える専門でもない感染症専門医もどうかしています。
 テレビ局の報道局取材班は、上記の国立がん研究センターの元所長の中村祐輔さん、光免疫療法の開発者の小林久隆さん、山口大学でがん免疫療法と研究されている硲彰一さんの意見を聞くべきだったであろう。
 新型コロナウィルスの感染拡大で、政治屋のみならず、医療関係者、報道関係者の職務怠慢も顕在化したと私は思う。

追記2(2020/04/24 18:44)
 以前から、政官財の癒着は問題として、一般的に認識されていると、私は思っている(ただ内閣支持率を見ると、一般的な認識ではないかもしれないが)。
 だが、それだけではなく、今回のコロナウィルスで、注意しなければならないのは、医師会、看護師会が自民党の支持母体で、その票田であることだ。
 田崎史郎ほどではないにしても、テレビに出演している医師会や看護師会の代表と思しき人物の言説には、田崎史郎の言説と同様の偏向があることに十分注意が必要であることを明記して置く。
  


Posted by 柴田晴廣 at 12:48Comments(0)雑談

2020年04月21日

本日のご飯


 昼は、焼うどんを作った。
 材料は、豚肉、白玉うどん、玉子。調味料は、胡椒、粉末のかつおだし、醤油、ソース。薬味に葱と紅生姜。
 調味料は書いた順の通り、醤油とソースの割合は2対1が目安。

 晩は、豆鼓の代わりに、濱納豆を使った麻婆豆腐を作った。
 材料は、豚ひき肉、豆腐。調味料は豆板醤、刻み生姜、濱納豆、味醂、醤油、山椒。薬味に葱。その他、ごま油、片栗粉、鶏がらスープの素。  


Posted by 柴田晴廣 at 19:07Comments(0)雑談

2020年04月19日

本日のご飯

 今日の昼は、中華麺を買って中華そばを作った。
 たれは、先日の自家製チャーシューのときの副産物。
 メンマも自分で味付けた。
中華そば
 晩は、貰った筍を使おうと、蛸を買ってきて、蛸飯と、筍と玉子の吸い物を作った。
蛸飯

  


Posted by 柴田晴廣 at 19:25Comments(0)雑談

2020年04月15日

自家製チャーシュー

 先の炒飯の具は肩ロースを使った自家製チャーシューであったが、写真はもも肉を使ったものだ。
 バラ、肩ロース、ももと、その日の安いものを買ってきて作るが、タコ糸を緩く巻くかきつく巻くかは部位によって調整する。
 大雑把に言って、バラはきつめ、ももは緩め。
 バラを緩めで巻けば、だらけるし、ももを堅めに巻けば、締まりすぎて硬く仕上がるからだ。
 今回のももは緩く巻いた。
 さて、何を作ろうかな。
自家製チャーシュー
  


Posted by 柴田晴廣 at 15:45Comments(0)雑談

2020年04月12日

炒飯

炒飯
 私は週末以外は基本的にアルコールは口にしない。
 一昨日は、ブログにアップしたように、スパゲティと赤ワイン、昨夜も、晩は日本酒を口にしたことから、米は食べず。
 そんなことで、冷ごはんが沢山あったことから、今晩は炒飯。
 具は肩ロースを使った自家製チャーシュー、葱、鶏卵に冷ご飯と、いたってシンプル。
 テレビでよく言う先にご飯に卵を絡めるなんて言うことはしない。
 でんぷん質の米にたんぱく質をコーティングすれば、どう考えたって、消化が悪くなるからだ。
 調味料は、チャーシューを作ったときに出来たラーメン用のタレにコーミのオイスターソース、そして味の素の丸鶏がらスープの素。
 炒めるときに使う油は、地元竹本油脂の太春ごま油。所要時間は二分ぐらい、材料を刻み初めてからで三分半ぐらいか。
 美味しくいただきました。  


Posted by 柴田晴廣 at 17:17Comments(0)雑談

2020年04月11日

スパゲティ

ミートソース
 母がスパゲティが食べたいということで、昨晩はスパゲティを作った。
 ただ「ソースはあんたが作ったやつ」とのリクエスト。
 何でも、母は市販のミートソースは癖があって苦手だそうだ。
 癖というより、母は牛肉より豚肉を好む。
 おそらく市販のものは牛肉が使ってあることから、匂いに癖があるということだと思う。
 豚ひき肉にニンニクのみじん切り、若干の小麦粉を振り、炒め、玉ねぎのみじん切りを加え、ホールトマトを投入。
 最後に赤みそと赤ワインを少々。
 残ったワインを飲みながら、スパゲティを食べた。  


Posted by 柴田晴廣 at 08:42Comments(0)雑談