2022年07月31日

ISC21七月月例会

 本日二時半から、21世紀スポーツ文化研究所の七月月例会に参加しました。
 前半は、近況報告と情報交換。
 後半は、東海大学の松浪稔先生の「IOC公式映画「東京2020オリンピックSIDE:A/SIDE:B」批評」でした。
 オリンピックには、いろいろと思うところがありましたから、興味深く聞かせていただきました。
 いろいろと参考になりました。

 特に中京大学教授で、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事の來田享子さんの話は非常に参考になりました。  


Posted by 柴田晴廣 at 19:08Comments(0)お知らせ

2022年07月26日

豊川市民病院

 本日午前、豊川市民病院を受診した。
 淡海医療センターの水本医師による詳細なデータを携え、消化器内科部長の宮木医師のところへだ。
 手術が成功し、治療の選択肢も増えた。
 まずは放射線治療、そして化学療法、そして、青山総合病院副院長の豊田澄男がものの見事に大失敗した大腸のステントが、水本医師の優れた技によって完全に除去できたため、高周波温熱療法(ハイパーサーミア)だ。アグレッシブな手術を行って下さった水本医師に深く感謝する。
 後は、どのタイミングでどの治療から始めるのが効率的か?
 宮木医師は、とりあえず、焦る必要はなくなったから、ゆっくり考えていこうとのこと。
 加えて、ゲノム解析も豊橋市民病院に依頼。
 いずれにしても、何とか命拾いできたようだ。
 最終的には、光免疫療法で完治させるつもりでいる。
 そのころには、保険適用になっているだろう。  


Posted by 柴田晴廣 at 13:09Comments(0)お知らせ

2022年07月22日

退院

 6月3日に「報告」のタイトルで、青山総合病院副院長の豊田澄男がやるべきことをやらず、がんが再度再発し、絶望的な状態に陥った旨を記した。
https://tokosabu.dosugoi.net/e1233113.html
 あまりのことに青山総合病院から豊川市民病院に急いで転院し、最初に豊川市民病院で大腸がんと診断してくれた消化器内科部長の宮木知克医師に診てもらった。
 腸閉塞の措置として青山総合病院の豊田は、大腸にステントを留置したが、今回そのステント留置もステントの長さが適切ではなく留置したこと自体も完全な失敗であったことが、滋賀県草津市の淡海医療センターで手術を受けて判明した。
 豊田は現在、青山総合病院の消化器内科の担当になってはいるが、元は外科だった。ステント留置にすら失敗した事実を見れば、外科の医師だった頃の腕も想像がつく。
 さて、淡海医療センターで手術を受けた経緯であるが、「報告」で書いた通り、6月の初めの時点で、治療は尽き、余命はと訊ねたところ、三ヶ月と豊川市民病院の宮木医師は教えてくれた。
 宮木医師はそうはいったものの、「柴田さんは元気だから」と、いろいろと親身になって考えてくれた。
 再発部分を取れば、治る可能性はあるのだが、再発した腫瘍が、小腸及び尿管に絡んで癒着し、手術で切除できる医療機関がなかったというのが、当時の私のがんの状況であった。
 だが宮木医師は、もしかしたら、淡海医療センターなら手術が出来るかもしれないから、一か八か行ってみないかと紹介状を書いてくれ、それを持って6月の10日に滋賀県草津市まで出向いて、淡海医療センターの副院長の水本明良医師から説明を聞き、いったん帰り、豊川市民病院の宮木医師の意見を聞いて、翌週の17日に淡海医療センターを再び受診し、そのまま入院した。
 手術は可能だが、腫瘍が尿管に巻き付いておるため、腎機能が不能になっているかもしれないと血液検査をしたが、幸い腎機能は正常であった。
 またイリウス(腸閉塞)気味だから、それを解消してから手術をするとのことで、手術の日程が決まったのが、6月の30日。7月5日に手術を受け、昨日退院した。
 困難な手術であったが、抱合部にあった腫瘍は見事に切除された。ただ、骨盤に腫瘍がこびりついており、こそげ落としたが、若干は残っていると。放射線で除去できそうだ。
 ただ回復は早く、翌日には自力で立ち上がれ、70メートルほど歩けた。手術直後には、身体に9本もあった管が一日一本以上の割合で取れた。
 淡海医療センターの病院食は病院食とは思えないほど美味しく、すべて完食。それもあってか昨日退院することが出来た。
 「報告」のコメントで札幌大教授の瀧元さんが、書いているように、故稲垣正浩博士が主宰していた21世紀スポーツ文化研究所の例会に参加する予定であったが、上記理由で参加できなかった。
 この例会についてはまたの機会に書かせていただく。  


Posted by 柴田晴廣 at 09:06Comments(0)お知らせ

2022年02月10日

ご心配おかけしました。

 ナツさん、小野善明さんはじめ、読者の皆様にご心配おかけしました。
 一応退院というより、退院強行しました。
 先に「治療方針は決まり、あとは治療のみ」と書きましたが、契約(医療行為もコンビニでものを買うのと契約という点では変わらない)内容に齟齬があり、御破算として、退院強行しました。
 危うくモルモットにされるところでした。
 月曜朝に退院強行し、その足で、かかりつけ(といっても根が丈夫いことから、年に一度程度受診するだけだが)の医者に行き、緊急には措置する必要なしといわれ、翌日経過観察でも緊急の措置はなし、検査が出来る病院にかかった方がいいといわれ、本日、以前かかったことのある信頼できる消化器内科の宮木知克医師のところで受診、私の意見も踏まえ、今後の方針は決まりました。
 上記のように医療行為も売買行為も契約という点では変わらないものの、普通の契約ではありえないような、メニューを見てかつ丼を頼んだのに、天丼が出てきて、出したのだから食べろなんて言うのが日常茶飯事なのが、医療行為、メニューどころか、そんなものは見せずに勝手に治療して請求といったボッタクリバーと変わらんのも医療行為。
 医療機関、特に病院のちょっとお待ちくださいは、「一時間、二時間」なんてのはざら。規模が大きくなればなるほど、その時間は伸びる。
 妙に回復力が高い私は、八日も入院なんてことはありませんでしたから、今回、病院のでたらめさが、鮮明にわかってきました。
 なぜに病院は、世間の常識とはずれたことをするのか?
 それを考えると、俺たちは、下々のもの(笑)とは違うと、こうした馬鹿げた行為でしか表現できず、意識してか否かはわからないが、意図的にそれを行い、それにより権威を保っているのだろう。
 過半数の医師は、こうした考えなのだろう。
 これにはまって先生様なんて患者が思うから、病院という医療機関やそこの勤務医がつけあがるのだ。
 そして、自分がモルモットになったことも知らずに、自分をモルモット扱いした医者に感謝する。
 これで先進国だなんて思っているのがどうかしている。
 そして以前も書いたように、医師免許なんていうのは、国家試験の中でも自動車の運転免許証試験並みの滑るのが難しい試験。もちろん優秀な成績で合格した優秀な医師も数多いる。
 これも以前に書いたが、博士号で一番取得しやすいのが、医学博士。
 肩書でけむに巻かれてはいけない。
 プロテスタントの醫教分離までは、醫療と宗教は一體であった。
 私は四苦八苦の四苦=生老病死からの衆生濟度が醫療行為と考えている。
 医師の良し悪しの判断は、四苦からの衆生濟度の視点があるか否かだろう。
 上記の宮木医師は、間違いなく、四苦からの衆生濟度の視点を持っている。私が以前、信頼するかかりつけ医院から、紹介で宮木医師の下に行ったとき、一時間遅ければ、確実に手遅れという状態であったにもかかわらず、私が絶対直しますとの言葉を発した。
 まさに四苦からの衆生濟度である。
 患者をモルモット扱いする医師など、四苦からの衆生濟度という気持ちなど微塵もないのだろう。
   


Posted by 柴田晴廣 at 20:03Comments(2)お知らせ

2022年02月04日

緊急入院

 日曜日の夜風呂から出てしばらくして、腹痛でやぐるい、救急車を呼び、青山総合病院に、そのまま入院。
 本日、所用で外出届を出し、お知らせとして、この投稿。
 治療方針は決まり、あとは治療のみ。
 少しの間、投稿がお休みになります。
 ではでは。  


Posted by 柴田晴廣 at 11:48Comments(4)お知らせ

2020年03月06日

ちょっと?休憩

至極の時間

 早い時間から呑む酒は旨い。
 陽が長くなったこともあり、陽があるうちから呑めた。
 前にも書いたが、私の至極の時間だ。
 死期が近付いた(笑)わけでもないが、走馬灯のように、いろいろなことが頭を過る。
 余命宣告(爆)を受けて以来、五感が鋭くなったことは確かだ。
 先週の土曜日投稿の「新型コロナ、それに私は何を見るか」で、3月1日付「しんぶん赤旗日曜版」の憲法学者の小林節さんのインタビュー記事を紹介するとともに、その中の資本主義が成熟した日本では、共産主義・社会主義が正常に機能するとの見解は、卓見である旨を述べた。
 そして3月3日付投稿の「このクニの専門家という人種 付けたり「ホンブルグ」のことなど」で、その関連で、コンビニ加盟店ユニオンについて若干の検証をしてみた。
 至極の時間で頭を過るキーワードが、クロスワードパズルを解くようにリンクしてくる。
 そんなわけで、タイトルでは、「ちょっと」と書いたけど、ウェブログは無期限休憩。
 考えが整理でき、信条に変化が生じ、信条に合わなくなった投稿は、予告なく、削除する。
 あしからず。
 それにしても、陽のあるうちから呑む酒は旨い。

※前に書いたと思いますが。私はウェブログを、メモないし備忘録との認識の下、利用しております。
 誤ってメモや備忘録がアップロードされたときは、ご容赦願いいます。  


Posted by 柴田晴廣 at 19:32Comments(0)お知らせ

2017年11月01日

お知らせ

 『穂国幻史考の概要』、電子書籍として発行しました。右記のページから購入出来ます。
http://www.joy.hi-ho.ne.jp/atabis/newpage9.htm
  


Posted by 柴田晴廣 at 10:32Comments(0)お知らせ

2017年10月09日

お知らせ

 『牛窪考増補改訂版の概要』、電子書籍として発行しました。右記のページから購入出来ます。
http://www.joy.hi-ho.ne.jp/atabis/newpage8.html  


Posted by 柴田晴廣 at 19:31Comments(0)お知らせ