2021年05月07日

秋冬の帽子を仕舞う

 昨年11月に銀座トラヤで買ったスウェーデンのメーカーWigensのハンチング。
https://tokosabu.dosugoi.net/e1163352.html
 素材はハリスツィード。ハンチングは、頭蓋骨の形に被り心地が影響しないため、国産にこだわらない。むしろ舶来の方が生地がいい。
Wigensハンチング

 これもハンチング。メーカーはイギリスのFAILSWORTH。生地はイギリスのABRAHAM MOON 社のもの。
FAILSWORTHハンチング

 次はEDHAT(国産)のチロリアンハット。クラウンの飾りがリボンでなく、ロープなのは、本来滑落したときに、ロープでがけを上ったことによるともいう。
edohatチロリアンハット

 次はFuji hatのfedora。いわゆるソフト帽(soft felt hat)。当然、このソフト帽が出るまでは、トップハットのようにハードなものであった。
Fuji Hat フェドーラ

 そして以前にも写真を挙げた中央帽子製のホンブルグ。このホンブルグはソフト帽が出る前のもので、セミハード。インターネット通販のレビューなどを見ると、硬いから注意などと書いてあるのを目にするが、上述のように、ホンブルグはソフト帽以前の帽子だから、硬いのは当たり前。「硬いから注意」などのレビューを書いている者は、自身の無知をさらけ出しているようなもの。
https://tokosabu.dosugoi.net/e1128320.html
中央制帽のホンブルグ2







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Posted by 柴田晴廣 at 14:00│Comments(0)雑談
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