2018年01月25日
日本のため?
増井とかいう奈良の町会議員が、フェイスブックに問題のある投稿をしたとのニュースがあった。
この議員、本当に民主国家の議員であろうか?
主権在民の意味が解っているだろうか?
テレビの取材に対し、「日本のためにフェイスブックをやっていた」旨の見苦しい言い訳をしていたが、この「日本のため」自体が、主権在民の意味が解ってないことを露呈している。
またこの町会議員。「国会議員は国益のため」など、これまた頓珍漢なことをほざいていたが、主権在民の国の国会議員は国益ではなく、民のために働くのが筋だ。
戦時中、軍歌と別に令状で召集された兵士が好んで口ずさんだのが、兵隊節だ。
「お國のためとは 云ひながら 人の嫌がる 軍隊へ 召されてゆく身の 哀れさよ 可愛いスウチャンと 泣き別れ」
これは、兵隊節の代表曲「可愛いスウちゃん」(作詞・作曲者不詳)。「練鑑ブルース」の元唄でもある。
この増井とかいう町会議員の理想とする国家像、国民像は、雑草を食べてでも、核兵器開発という「国益」を優先する北朝鮮のそれ同じだということである。
それはもっともなことであり、アベは祖父の岸を信奉するが、岸は戦前革新官僚と呼ばれたソ連の五か年計画等を範とした統制経済を理想とした官僚であり、そのソ連の統制経済を現在一番忠実に実行しているのが北朝鮮だからである。
加えて置けば、アーリア民族の優秀性を高らかに掲げたナチスも、国家社会主義労働党、つまり統制経済を基本とした政策を党の理念としていたのである。
追記(2018/1/27/22:25)
この増井とかいう町会議員。「私をつぶすため」とかいっているが、フェイスブックで問題投稿をするまで、地元以外では、知られていない人物だ。そんな人物をつぶすとかいうより、端から、つぶすまでもない人物といえるだろう。効果など出ていない政策を自画自賛するアベシンゾウと同様に自信過剰以外のなにものでもない。
アベも陰謀論のようなことをたびたび口にしている。アベもこの増井と根は同じということだ。
この議員、本当に民主国家の議員であろうか?
主権在民の意味が解っているだろうか?
テレビの取材に対し、「日本のためにフェイスブックをやっていた」旨の見苦しい言い訳をしていたが、この「日本のため」自体が、主権在民の意味が解ってないことを露呈している。
またこの町会議員。「国会議員は国益のため」など、これまた頓珍漢なことをほざいていたが、主権在民の国の国会議員は国益ではなく、民のために働くのが筋だ。
戦時中、軍歌と別に令状で召集された兵士が好んで口ずさんだのが、兵隊節だ。
「お國のためとは 云ひながら 人の嫌がる 軍隊へ 召されてゆく身の 哀れさよ 可愛いスウチャンと 泣き別れ」
これは、兵隊節の代表曲「可愛いスウちゃん」(作詞・作曲者不詳)。「練鑑ブルース」の元唄でもある。
この増井とかいう町会議員の理想とする国家像、国民像は、雑草を食べてでも、核兵器開発という「国益」を優先する北朝鮮のそれ同じだということである。
それはもっともなことであり、アベは祖父の岸を信奉するが、岸は戦前革新官僚と呼ばれたソ連の五か年計画等を範とした統制経済を理想とした官僚であり、そのソ連の統制経済を現在一番忠実に実行しているのが北朝鮮だからである。
加えて置けば、アーリア民族の優秀性を高らかに掲げたナチスも、国家社会主義労働党、つまり統制経済を基本とした政策を党の理念としていたのである。
追記(2018/1/27/22:25)
この増井とかいう町会議員。「私をつぶすため」とかいっているが、フェイスブックで問題投稿をするまで、地元以外では、知られていない人物だ。そんな人物をつぶすとかいうより、端から、つぶすまでもない人物といえるだろう。効果など出ていない政策を自画自賛するアベシンゾウと同様に自信過剰以外のなにものでもない。
アベも陰謀論のようなことをたびたび口にしている。アベもこの増井と根は同じということだ。
Posted by 柴田晴廣 at 18:06│Comments(0)
│雑談