2020年04月24日
中央集権の弊害
本当に一律で、休業要請をする必要があるのだろうか。
これは数字だけを見ての感想であるから、異論も反論もあるだろう。
たとえば、愛知県を見てみよう。
県内の感染者数は、現在475名と公表されている。
対して、東三河は13名。
愛知県の衆議院選挙区は、15区あり、東三河は、ほぼ14区と15区におさまる。
つまり愛知県の中での東三河の有権者数は、ほぼ15分の2。
対して、新型コロナ感染者数は、15分の2より遥かに少ない。
いままでの指摘は、愛知県内での東三河の人口比と、愛知県全体での東三河のコロナ感染者数を提示したものです。
これは、なにも愛知県内に限ったことではなく、愛知県と東京都のコロナ感染者数と人口比率にも当てはまることです。
そしてこれはなにも人口密度が高ければ、新型コロナ感染者数が高くなるといったことより、村落共同体が機能しているか否かが、大きく影響していることが推測される。
よく聞くところによれば、都心部のマンションなどでは、隣にだれが住んでいるのかも知らないという完全に村落共同体が崩壊している地区。
それに比べて、感染者が少ない地域は、曲りなりにも村落共同体がかろうじて機能しているとの違いが大きいと思う。それは東三河でも、市部には感染者がいるものの、郡部には感染者がいないこと、市部でも、最近になって市政を施行した田原市には感染者がいないことが証明しているように思う。
アベなんぞは、この説明を読んでも何を言っているのかおそらくわからないと思うが、大村はこの程度のことは理解できると思う。
県内一律でのコロナ感染防御措置は、そろそろ卒業して頂きたいと強く願う。
加えて、東三河の首長は、何を大村の馬鹿げた要請に意見を述べず従っているのか。
つくづく政治を生業として生活の糧としている者のバカさ加減に呆れる。
※参考(2020/04/26 8:20追加)
東京都の人口 1400万人弱 25日までの感染者数累計3836名
愛知県の人口 約750万人 25日までの感染者数累計475名
名古屋市の人口 230万人強 25日までの感染者数累計267名
東三河の人口 約75万人 25日までの感染者数累計13名
これは数字だけを見ての感想であるから、異論も反論もあるだろう。
たとえば、愛知県を見てみよう。
県内の感染者数は、現在475名と公表されている。
対して、東三河は13名。
愛知県の衆議院選挙区は、15区あり、東三河は、ほぼ14区と15区におさまる。
つまり愛知県の中での東三河の有権者数は、ほぼ15分の2。
対して、新型コロナ感染者数は、15分の2より遥かに少ない。
いままでの指摘は、愛知県内での東三河の人口比と、愛知県全体での東三河のコロナ感染者数を提示したものです。
これは、なにも愛知県内に限ったことではなく、愛知県と東京都のコロナ感染者数と人口比率にも当てはまることです。
そしてこれはなにも人口密度が高ければ、新型コロナ感染者数が高くなるといったことより、村落共同体が機能しているか否かが、大きく影響していることが推測される。
よく聞くところによれば、都心部のマンションなどでは、隣にだれが住んでいるのかも知らないという完全に村落共同体が崩壊している地区。
それに比べて、感染者が少ない地域は、曲りなりにも村落共同体がかろうじて機能しているとの違いが大きいと思う。それは東三河でも、市部には感染者がいるものの、郡部には感染者がいないこと、市部でも、最近になって市政を施行した田原市には感染者がいないことが証明しているように思う。
アベなんぞは、この説明を読んでも何を言っているのかおそらくわからないと思うが、大村はこの程度のことは理解できると思う。
県内一律でのコロナ感染防御措置は、そろそろ卒業して頂きたいと強く願う。
加えて、東三河の首長は、何を大村の馬鹿げた要請に意見を述べず従っているのか。
つくづく政治を生業として生活の糧としている者のバカさ加減に呆れる。
※参考(2020/04/26 8:20追加)
東京都の人口 1400万人弱 25日までの感染者数累計3836名
愛知県の人口 約750万人 25日までの感染者数累計475名
名古屋市の人口 230万人強 25日までの感染者数累計267名
東三河の人口 約75万人 25日までの感染者数累計13名
Posted by 柴田晴廣 at 21:09│Comments(0)
│雑談