2020年06月11日

眼鏡ケース

眼鏡ケース1
 頼んでおいた眼鏡ケースが出来上がった。
 このデザインのものを異なる色で他に四つ持っている。
 私は遠視で、常時眼鏡を掛けているわけではないから、シャツの胸ポケットに入るコンパクトなものをということで、このデザインのものを注文している。
 蓋に刻印された「HĀL」は私の名前の晴から入れてもらっている。
 上記のように、コンパクトなケースを注文するが、眼鏡そのものが、コンパクトでなければ、どうしようもない。
眼鏡ケース2
 ということで、眼鏡も薄い鎧のものを選ぶ。簡単にいけばビンテージ物のレプリカを選ぶことになる。
 今回の眼鏡ケースに入っている眼鏡は、レンズはウェリントン。フレームはナイロールが開発される前のワイヤリム。テンプルとブリッジには彫刻が施してある。
 実を言えば、私は1930年代のビッグスリー(ĀО、シュロン、ボシュロムをいう)のデッドストックとレプリカのコレクターである。



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Posted by 柴田晴廣 at 17:54│Comments(6)雑談
この記事へのコメント
柴田晴廣 様

いつも楽しく拝読させていただいております。
一年前にビスポークしたハーフブーツが出来上がったとの連絡を昨日受けまして、明日、銀座に引き取りに行きます。とても楽しみです。モデルは、英国のJOHN SPENCER製の既製品を参考にして、自分の足にフィットするように造ってもらっています。後日、写真を送りますね。
Posted by 安達恭史 at 2020年06月13日 23:30
安達恭史さま

 JOHN SPENCER製のブーツというと、プレントゥのサイドゴアでしょうか、それとも、レースアップのフルブローグでしょうか。
 レースアップのフルブローグということになれば、トリッカーズをベースにするでしょうから、やはりプレントゥのサイドゴアでしょうね。
 長いことノーサンプトン産の靴を買っておりませんが、ギリーが前から欲しいなぁと思っております。
 それと夏用ならグルカサンダル。
 ただグルカサンダルとなると、グルカショーツが欲しいところですが、グルカショーツはビスポークになるでしょうね。
Posted by 柴田晴廣柴田晴廣 at 2020年06月14日 10:13
柴田晴廣 様

レースアップですが、ややスクエア形に変えて、ストレートチップのメダリオンとしました。フルブローグはあまり好みではないので。ソールはダイナイトです。
Posted by 安達恭史 at 2020年06月14日 15:55
安達恭史さま

 写真見ました。
 パーテーション飾りのあるストレートチップですね。
 スクエアトゥもブリティッシュスタイルで素敵です。
 私もフルブローグよりセミブローグが好みです。
 ただギリーとなると、やはりフルブローグです。
Posted by 柴田晴廣柴田晴廣 at 2020年06月14日 19:16
柴田晴廣 様

ありがとうございます。
持っているJOHN SPENCERのものは、パーテーション飾りのないストレートチップです。フォルムもラウンド。飾り気はありませんが気に入っております。全く同じデザインにするのも面白みがなかったので、自分好みにしました。ビスポークの醍醐味ですね。
Posted by 安達恭史 at 2020年06月15日 10:30
安達恭史さま

 ビスポークは一度、体感するとやめれませんね。
 パーテーションとスクエアトゥが絶妙ですよ。
 この眼鏡ケースもビスポークです。
 私が十代のころは、このスタイルの眼鏡ケースがあったはずですが、いつの間にか市販のもので、このタイプがなくなりました。
 ただ今思うと、もう少し大きかったのかなぁ。
 この眼鏡ケースは極力無駄をそぎ落とした実用美が気に入っております。
Posted by 柴田晴廣柴田晴廣 at 2020年06月15日 19:48
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