2021年01月02日

ぽつんと一軒家(笑)

 このWeb-logで、衣食についてはいろいろと投稿したが、住については書いていない。
 実を言えば、母方の祖父は、寺社も手掛けた大工であった。

牛久保の家1

 さて写真左は、二軒あるうちの一軒=わが家である。
 「国道法」制定当初の国道151号線、現在の県道495号宿谷川線沿いにある(もう一軒の家も、同県道沿い。写真の家からは東へ1キロほど。最寄り駅は名鉄豊川線稲荷口駅)。
 だいぶ以前から、西隣や北隣の家は空き家であった。それが、昨年、取り壊され、更地になった。更地にして分譲になっているが、半年以上経った今も、売れた形跡がない。
 そんなことから、わが家は、町中のぽつんと一軒家になってしまった。
 東は瀬古を挟んで、家が建っているが、現在無住(写真右の建物)、その北側の家も長いこと空き家、その向こうは更地だ。
 ちなみに写真奥に写っている寺院には、豊川市立牛久保小学校が現在地に移転する前まで尋常小学校があったところだ。
 母方の祖父は、現在の豊橋市長瀬町在住であったが、尋常高等小学校は、上記の寺院に尋常高等小学校があったころに通っていた。

牛久保の家2

 写真は北側二階から北側を撮ったものだ。
 町中の舊伊那街道沿いの家であるから、間口は狭く、奥に長く、密集して建っていた。いままで思ったことはなかったが、更地になると寒い。早く回りに家が建ってほしい。

蜂龍盃純米酒

 今日は湯豆腐を肴に蜂龍盃の純米酒で一盃。

追記
 昨日雑煮について投稿したが、祖父が健在のころは、秋に沙魚を釣ってきて、焼いた後に干して置いたものを雑煮のだしに使っていた。
 懐かしい味だ。
 


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Posted by 柴田晴廣 at 16:12│Comments(0)雑談
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