2022年01月19日

食うことのみが目的となった仕事

 昨日の投稿の続きのような話になるが、それ相当の遺産などがあればともかく、そうでなければ、食うために仕事をすることになる。
 三大義務の一つ納税の義務があるから、仕方なく勤労の義務に従っている。その勤労の義務をなるべく楽にこなしたいから、教育の義務に従っているというのが、われわれ庶民の本音だろう。
 繰り返しになるが、勤労の義務なんていうのは、納税の義務があるから仕方なく、仕事に就いているのであり、その仕事は出来れば楽な方がいいに決まっている。
 だから、四苦八苦の四苦=生老病死からの衆生濟度に供したいとの思いで医者になる奴は少なく、公僕であることを忘れた公務員があふれているのだ。たちが悪いのは、特別公務員を家業とする輩の多いこと、多いこと。
 研究者にしても、興味ある事象より、補助金が出やすい研究をすることになる。
 ゆえに、經世濟民、衆生濟度の視点を欠いた道楽に過ぎないものが研究、学問といわれるようになる。
 柳田民俗学なんていうのは、道楽の最たるもの。
 このクニのでたらめを連ねればきりがない。


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Posted by 柴田晴廣 at 12:07│Comments(0)雑談
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