2022年08月01日

21世紀スポーツ文化研究所の六月月例会

 ISC・21六月月例会の前半(14時00分~16時20分)は、「『穂国幻史考』(柴田晴廣著)を読む」のタイトルで、船井廣則(ISC・21特別研究員)、瀧元誠樹(札幌大学教授)、竹村匡弥(ISC・21特別研究員)の三人がコメンテーターで行われた。
 後半(16時20分~)は、林郁子(関西大学など非常勤講師)が、「スポーツ史学会第36回大会シンポジウムに向けて「ナチュラリストについて」」のタイトルの発表であった。
 この六月月例会に私は参加予定であったが、急遽入院し、参加できなかった。
 拙著『穂国幻史考(増補新版)』が六月月例会で採り上げられることとなった経緯について記せば、五月月例会で、話題となった書籍が、北島順子 『近代日本の植民地教育と「満洲」の運動会』《植民地教育史ブックレット》(風響社)、大保木輝雄著『剣道その歴史と技法』日本武道館 ベースボール・マガジン社 2022/03/30、 柴田晴廣著『牛窪考』 常左府文庫 2014/10、福岡伸一他著『ポストコロナの生命哲学』 集英社新書 2021/09/17、西谷修著『理性の探求』 岩波書店 2009/10/29、ピーター・スコット=モーガン著『NEO HUMAN 究極の自由を得る未来』 東洋経済新報社 2021、小林武彦著『生物はなぜ死ぬのか』 講談社現代新書 2021/04で、拙著が話題に上ったからと推察される。
 上記のように、私は入院により、六月月例会に参加できなかったが、入院前日に原稿を書き上げ、送付し、それがレジュメとなったようだ。
 次回は、そのレジュメ「相撲雑話―野見宿禰を中心に」を転載する。
https://tokosabu.dosugoi.net/e1239540.html

 21世紀スポーツ文化研究所の六月月例会、五月月例会については、船井廣則先生のサイトを参考にした。
http://www.tees.ne.jp/~sieg922/contents/Recentreport.html 



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Posted by 柴田晴廣 at 10:45│Comments(0)雑談
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