2022年09月30日

何人かから大腸がんに罹患したとの連絡が

 私の大腸がんが確認されたのが、2016年4月。翌月に手術した。
 ここのところ知人から、本人ないし近親者が大腸がんに罹患あるいは再発したとの連絡が續いた。
 私の川高以来の友人から直腸がんのステージ3と診断されたとの連絡があったのが、私が退院して少し経ったころ。
 彼とは親しくしていたから、確か彼の血縁者の何人かが大腸がんに罹患化していることを思いだした。
 リンチ症候群(遺伝性大腸がん)であれば、免疫チェックポイント阻害薬のキイトルーダが有効である。
 手術を決める前に、リンチ症候群が否か確認するように伝えた。
 次に連絡があったのが、私より一学年下の司法書士から。
 京都の知り合いが、大腸がん再発とのこと。
 私が再発の手術をした医療機関を教えて欲しいと。
 草津市の淡海医療センターで、執刀医は、同センターの副院長の水本明良医師であると伝えた。
 そして昨日、私より八学年下で牛久保出身。現在一部上場企業の研究所の副所長の知人から。
 彼からは数年前にも兄が大腸がんに罹患したとの連絡があった。私より三学年下の彼の兄が大腸がんステージ3と。
 今回、その彼の兄のがんが再発したらしい。
 彼も彼の兄からまだ詳しい話を聞いていないようだ。
 ただ、彼の家も、彼の母や彼の母の兄弟が大腸がんに罹患していることから、リンチ症候群の可能性も高い。
 一昨日の投稿「老年と読書」↓の著者・前田速夫さんは、大腸がんステージ4と診断され、まず原発巣を手術で削除し、手術後に化学療法で転移した腫瘍を縮小させ、転移した腫瘍の削除手術をしている(同書「はじめに」より)。
https://tokosabu.dosugoi.net/e1244948.html
 牛久保出身の一部上場の研究所の副所長の兄のがんは、上記のように、転移か再発か詳しくはわからないが、なぜかこのクニの医療機関では、手術をすると、化学療法などの内科的治療も手術をした外科が受け持つ。
 彼の話では彼の兄も再発の手術をするとのことだが、外科は切らなくてもいいものまでもやたらと切りたがる。
 私は彼の兄を全く知らないわけではないから、腫瘍内科や放射線科医の意見も聞くように伝えて置いた。

追記(16:32)
 がん細胞が熱に弱いという性質を利用した光線療法については、下記の9.22の投稿を参考にしてください。
https://tokosabu.dosugoi.net/e1244449.html

追記(18:12)
 先程、川高以来の友人と電話で話したら、抗がん剤でがんは縮小し、手術ではなく、内視鏡で腫瘍を削除できるとのこと。
 これでストームというのはなくなる。良かった、良かった。
 友人が治ったら、一盃御馳走してもらうことになった。
 がんが再度再発して以来、呑む気にもならなかったが、今晩は少し吞もうと思って吞んでいたところでの友人からの連絡であった。
 肴は、以前投稿した「イカと胡瓜の炒め物」だ。
https://tokosabu.dosugoi.net/e1239055.html



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Posted by 柴田晴廣 at 09:46│Comments(0)雑談
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