2022年07月25日

入院中に見た夢

 昨年12月09日の投稿で、城西大学躰道部監督の鈴木茂嗣さんが、11月24日に亡くなられた旨を記した。
https://tokosabu.dosugoi.net/e1213700.html
 私は、鈴木茂嗣さんのことを広石の兄貴と呼んでいた。
 私が大学に在学中は、広石の兄貴は大東文化大学の職員で学生課に配属されており、当時は、大東文化大学の躰道部のコーチだった。

 22日の投稿で、私の手術の日程が決まったのは、6月30日であった旨を記した。
https://tokosabu.dosugoi.net/e1238517.html
 翌日の未明、広石の兄貴が夢に出て来た。
 夢の中で兄貴は「用があるときは、俺が柴田の所に来るから、お前は俺のところに来なくていい」といった。
 私はこれを吉兆と捉えました。
 兄貴がまだあの世に来るには早いと私に伝えたと解釈したからです。
 手術前日にも、兄貴の夢を見ました。
 上記のように、兄貴は私が在学当時、学生課にいたが、私が大学に行くと、学生課が入っている棟が閉まっており、学内をくまなく探しても、とうとう兄貴に出会うことが出来なかった。
 先の夢と合わせ、兄貴がお前の手術は成功するといっているように私には思えました。
 一か八かで迷ったものの、手術を受けることにした大きな要因の一つは、上記の広石の兄貴の夢でした。

 話は変わるが、困ったときの神頼みという。
 淡海医療センターの病棟の窓越しに比叡山が見えた。
 根本中堂には、藥壺を手にした藥師如來が祀られている。
 入院中は、窓越しに比叡山に向かって手を合わせ、根本中堂の藥師如來像に「オンコロコロセンダリマトウギソワカ」と、藥師如來の眞言を唱えるのが日課であった。
 実をいえば、がんが転移した五年前も、稲荷の門前の妙嚴寺の境外藥師堂で、手を合わせ江「オンコロコロセンダリマトウギソワカ」と唱えて、治ったという経緯があった。
 広石の兄貴と藥師如來の加護が今回の手術が成功し、早々に退院出来たと思っている。もちろん神農さまを祀っていた柴田家の先祖と神農さまの加護も大きい。



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Posted by 柴田晴廣 at 07:59│Comments(0)雑談
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