2020年06月15日
記紀の成立と封印された穂国の実像
どこかで書いたと思うが、拙著『穂国幻史考』の全面見直しをしていた。
第一話の「記紀の成立と封印された穂国の実像」の一応の見直しが終わった。
Ā5判縦書き750ページ
以下が目次だ。まだ推敲中だが
記紀の成立と封印された穂国の実像 〈目次〉
はしがき 8
モノローグ10
序 穗國とは 14
第一章 「記紀」の成立過程と穗國 21
第一節 「記紀」の編纂はいつ始められたか 21
第二節 皇祖神アマテラスの創造と伊勢神宮の創立 54
第三節 アマテラスの誕生と持統三河行幸 84
第二章 穗別の祖・朝廷別王は、悲劇の皇子・ホムツワケノミコトだ 119
第一節 「記紀」開化條の系図を復元する 119
第二節 穂別の祖・朝廷別王と日下部氏 165
第三節 朝廷別王と穗國 202
第三章 彷徨うアマテラス 231
第一節 ヤマトヒメの巡幸 231
第二節 穗國とヤマトヒメ(かぐや姫をめぐって) 259
第三節 虚構のアマテラスと『書紀』の齋王 297
第四章 虚構の万世一系と持統の生い立ち 321
第一節 易姓革命から逃れるために姓を棄てた持統 321
第二節 『書紀』の著述はなぜ雄略紀から始められたか 368
第三節 天智の出自を隱すために編纂された『書紀』 398
終章 穂国造・菟上足尼と丹波道主王の末裔たち 421
(拾遺一) 砥鹿神社考 452
第一章 神主・草鹿砥家 452
第一節 縁起と草鹿砥氏 452
第二節 草鹿砥と日下部 457
第三節 草部明神と饌川水神舊社地 465
第二章 社家・戸賀里氏 475
第一節 穗國造と戸賀里氏 475
第二節 戸賀里名称考 484
第三節 穗國造と蚕影神 493
第四節 蚕影神とかぐや姫 500
第三章 彦狭嶋の東遷と日下部氏 516
第一節 日下部氏と日本武尊の系譜 516
第二節 大碓命と美濃國造 524
第三節 虚構の日本武尊東征 530
第四節 三島神の東遷と砥鹿神社 550
終章 砥鹿神社舊社地考 577
(拾遺一補遺) 菅江眞澄とアラハバキ 598
第一章 眞澄の出身地 598
第二章 穗國のアラハバキ社 609
第三章 藥師如來・白山権現とアラハバキ 615
第四章 朝熊山の櫻大刀神 623
(拾遺二) 丹波伝承考 638
第一章 丹波の間人伝承 638
第一節 丹波と穗國 638
第二節 間人と土師 641
第三節 厩戸皇子の祖母・小姉の正体 649
第二章 守屋と馬子 661
第一節 勝海殺害 661
第二節 崇佛・排佛 666
第三節 三輪君逆の殺害 671
第四節 押坂彦人皇子 678
第三章 穴穗部殺害事件考 685
第一節 麻呂子伝説 685
第二節 宣化の皇女たち 692
第三節 日祀と推古 697
終章 東漢直駒 705
(拾遺三) 天武の命日をめぐって 714
第一章 吉野の盟約 714
第二章 川嶋皇子考 716
第三章 天武と草薙の劔 722
(拾遺四) 人麻呂考――元明即位をめぐって 732
エピローグ 744
あとがき 746
主要参考文献 748
第一話の「記紀の成立と封印された穂国の実像」の一応の見直しが終わった。
Ā5判縦書き750ページ
以下が目次だ。まだ推敲中だが
記紀の成立と封印された穂国の実像 〈目次〉
はしがき 8
モノローグ10
序 穗國とは 14
第一章 「記紀」の成立過程と穗國 21
第一節 「記紀」の編纂はいつ始められたか 21
第二節 皇祖神アマテラスの創造と伊勢神宮の創立 54
第三節 アマテラスの誕生と持統三河行幸 84
第二章 穗別の祖・朝廷別王は、悲劇の皇子・ホムツワケノミコトだ 119
第一節 「記紀」開化條の系図を復元する 119
第二節 穂別の祖・朝廷別王と日下部氏 165
第三節 朝廷別王と穗國 202
第三章 彷徨うアマテラス 231
第一節 ヤマトヒメの巡幸 231
第二節 穗國とヤマトヒメ(かぐや姫をめぐって) 259
第三節 虚構のアマテラスと『書紀』の齋王 297
第四章 虚構の万世一系と持統の生い立ち 321
第一節 易姓革命から逃れるために姓を棄てた持統 321
第二節 『書紀』の著述はなぜ雄略紀から始められたか 368
第三節 天智の出自を隱すために編纂された『書紀』 398
終章 穂国造・菟上足尼と丹波道主王の末裔たち 421
(拾遺一) 砥鹿神社考 452
第一章 神主・草鹿砥家 452
第一節 縁起と草鹿砥氏 452
第二節 草鹿砥と日下部 457
第三節 草部明神と饌川水神舊社地 465
第二章 社家・戸賀里氏 475
第一節 穗國造と戸賀里氏 475
第二節 戸賀里名称考 484
第三節 穗國造と蚕影神 493
第四節 蚕影神とかぐや姫 500
第三章 彦狭嶋の東遷と日下部氏 516
第一節 日下部氏と日本武尊の系譜 516
第二節 大碓命と美濃國造 524
第三節 虚構の日本武尊東征 530
第四節 三島神の東遷と砥鹿神社 550
終章 砥鹿神社舊社地考 577
(拾遺一補遺) 菅江眞澄とアラハバキ 598
第一章 眞澄の出身地 598
第二章 穗國のアラハバキ社 609
第三章 藥師如來・白山権現とアラハバキ 615
第四章 朝熊山の櫻大刀神 623
(拾遺二) 丹波伝承考 638
第一章 丹波の間人伝承 638
第一節 丹波と穗國 638
第二節 間人と土師 641
第三節 厩戸皇子の祖母・小姉の正体 649
第二章 守屋と馬子 661
第一節 勝海殺害 661
第二節 崇佛・排佛 666
第三節 三輪君逆の殺害 671
第四節 押坂彦人皇子 678
第三章 穴穗部殺害事件考 685
第一節 麻呂子伝説 685
第二節 宣化の皇女たち 692
第三節 日祀と推古 697
終章 東漢直駒 705
(拾遺三) 天武の命日をめぐって 714
第一章 吉野の盟約 714
第二章 川嶋皇子考 716
第三章 天武と草薙の劔 722
(拾遺四) 人麻呂考――元明即位をめぐって 732
エピローグ 744
あとがき 746
主要参考文献 748
Posted by 柴田晴廣 at 19:54│Comments(0)
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